２３歳で糖尿病診断される　

糖尿病の判明は大学4年生のとき

大学生活はひとり暮らし。お金もないのにほとんど自炊もせず
今思うと、とんでもない食生活だったんだろうなと思います。

大学4年生で就職活動用に健康診断を受けたところ
尿に糖が出てるから要再検査のお知らせがきました。

昨日ジュース飲んだからかな　なんてのんきに考えて再検査受けたら
あなたは「糖尿病予備軍です！」と。
まさかね！
痩せてるし私・・・そんなはずない！

１年もたたずしてインスリン注射はじまる

運動療法、食事療法でまずはがんばってみましょう！
とがんばってみました。しばらくは・・・
でも続かなかったんですね　
誘惑には勝てなかった
と、なんとかなるだどうという甘い考え

2000年の６月にインスリン注射をすることになりました。
当時のHbA1cは7.6
朝、夕の2回からはじまりました。
自分で自分に注射するなんて
ショックでショックで
親にも友達にも言えませんでした・・・

こうしてはじまったインスリン注射は2023年6月今も続いています。
その間、出産もしました。
出産のときも血糖値管理大変だったなーという記憶。
子供は幸い今のところ糖尿病疑いはなしです。

その後の食生活

意識したり、欲望に流されたり・・・
でも基本的には何でも食べる。
食べる量や物によってインスリンの量を変えるみたいな。
22年の付き合ってると
だいたい何を食べれば血糖値が上がるのかがわかってきました。
食べないのではなく
食べたいときはインスリンを多めに打つというダメなやり方。
ピザもパスタもパフェもケーキも・・・
周りの人からはホントに糖尿病？と言われることも。
ご飯系とお酒は我慢できても甘いものは
どーしても我慢できなくて
食べちゃってました。

糖質制限

数年前に「糖質制限」「ロカボ」というものがが流行り出し
私も主治医に「糖質制限したい」と言ってみましたが
「極端なのはよくないよーなんでもほとほどがいいから」と
言われました。
食べても血糖値があがらないものだけを食べる！
なんか理にかなってるとは思いましたが
そのときは病院変えるほどの思いもなく
やっぱり甘いものも食べたいし断念。
なんとなく炭水化物を減らす程度にで終わってました

そして今、脱インスリンしたい

2年疑うこともなく（途中ちょっとうたがったけど）
打ち続けてきたインスリンですが今やめたいです（45歳）
毎日、毎食前に針さすのも、トイレでこっそり注射するのも、もう嫌。
低血糖もきつい。

これまでちゃんと向きあってこなかった糖尿病
乳がんになった今
このままじゃいけない！って強く感じました。

2023年6月のHbA1cは6．5
（乳がん悪性疑いで、食欲なくなり数値はよくなった
　それまではだいたい7ぐらい）

糖質制限して、薬でコントロール！
先生探します！

みけみけこ

みけみけこブログの管理人

45歳シングルマザー。非正規雇用の契約役社員。現在、休職中。
糖尿病で長らくインスリン注射してましたが糖質制限について勉強し、脱インスリンしました。乳ガンも判明し、手術してホルモン治療中。 他、バセドー病、鉄欠乏症もあり。 病気とうまく付き合いながら楽しく生きていきたい！